フライパン1つで、料理の味や見た目が左右されますよね。そして、テフロン加工などはすぐにコーティングが剥がれて焦げ付くのが難点。
むしろ、その剥がれたコーティングがどこに行ったんだ‥料理の中に入ってるんじゃ‥と思いながら、短いスパンで新しいフライパンに買い換える日々が続いていました。
周りから『鉄のフライパンは良いよ!味が全然違うし、何よりずっと使える』と言われ続け、でも、鉄のフライパンって手入れが大変だしと二の足を踏んでいたのですが、今回、一念発起し面倒くさがりわたしでも簡単に使えて、しかも『日本製』にこだわり鉄製フライパンを探してみたら、プロからも大絶賛の日本製の鉄製フライパン【株式会社リバーライト】の『極 ROOTS』を見つけたので、早速買って1ヶ月使ってみました。
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【株式会社リバーライト】とは?
『安い価格や見栄えだけを追求した【売りやすい】商品ではなく、使い手の立場に立ち、使い手の健康やライフスタイルまで考慮した道具を作っていきたい。良い道具は、使い手の生活の質を向上させ、人生をより豊かにするきっかけになる』との信念で作っているそうです。
(リバーライトホームページより抜粋)
日本製の鉄製フライパン【株式会社リバーライト】の『極 ROOTS』を早速買ってみた
箱はこんな感じ。良いですねシンプルながらもドーンと『日本製』の文字が書かれています。好きですこういうシンプルなデザイン。
箱を開けてみると、またもシンプルな包装とドンと鎮座する鉄製のフライパン。
取り出してみるとこんな感じですね。
この時点での印象は『とにかくフォルムがキレイ』。取っ手も細くもなく太過ぎることもなく、握った時にささくれている木などもなくなめらか。
鉄製なので、重量感はテフロン加工のフライパンよりもあり、使いこなせるか少し不安でした。
【株式会社リバーライト】の『極 ROOTS』の使い方
<使う前>
➀フライパンを中火にかけ充分温める
➁お玉一杯ほどの油をフライパンに入れ、フライパンを回し均一にフライパンの肌に油をなじませる。
➂油が熱くなったら、オイルポットに油を戻し、料理用の油を投入して調理開始。
<使い終わったら>
➀フライパンが熱いうちに、タワシや竹のサザラなどを使ってお湯で洗う。(わたしは亀の子タワシを使用しています)
➁水気を拭きとってから収納。
※洗剤を使って洗うと、『なじませた油』まで一緒に流してしまうので、洗剤や食洗機は使わない。
最初は、慣れなくてワタワタしますが、2~3日で慣れましたね。慣れれば簡単です。重さも最初は重いと思いましたが、持ち手が握りやすいので慣れれば片手で普通に振れます。
日本製の鉄製フライパン【株式会社リバーライト】の『極 ROOTS』を使ってみて1ヶ月
一番感動した料理が『揚げ物』。サクッサクッに仕上がります。
一番笑った料理が『ポップコーン』。熱伝導率と蓄熱性が良すぎて、火から降ろしても暫く弾けていました(笑)。意外に全部コーンが弾けるので、もし作るならコーンは少し少なめの方が良いかもしれませんね。わたしは、溢れたコーンで調理台が彩られました。
日本製の鉄製フライパン【株式会社リバーライト】の『極 ROOTS』を使って早1ヶ月。良いフライパンに出会いました。これだけ何でも使えて有能なのに、値段も海外製品に比べて意外とリーズナブルなのも嬉しいです。このフライパンは長く使えそうなので、他のシリーズも買ってみようかと検討しています。
【株式会社リバーライト】の『極 ROOTS』使ってみて2ヶ月経過して
相当雑な扱いをしていてもこの通り無事です(笑)。毎日、朝晩の食事とお弁当作りに大活躍中です。本当に使えば使うほど焦げ付きもなくなります。
朝食に作るハムエッグは、水分を一切足すこと無くハムはパリパリ!さらに玉子は卵白はふっくら卵黄はもっちり濃厚になります。朝から幸せな気分になりますね。本当に良い買い物をしました。
わたしは、鉄製フライパンに慣れるためにこちらの大きさを購入。2人前の料理なら問題無いです。
一回り大きなフライパンです。
たまご焼き用です。
まだまだ色々な種類が売られています。