自分らしく生きるために

今が旬!冬に是非食べたい【牡蠣】の知っておきたい3つの効能

冬本番!極寒の日々が続いていますね。
気温が下がるにつれて食べてくなってくる鍋。
それと同時に旬を向かえる牡蠣!今が旬の牡蠣鍋美味しいですよね。

この牡蠣、ただ美味しいだけではなくて、効能も凄いんです!
ここで、わたしが「へぇー」と思った牡蠣の効能を上げていきたいと思います。

海のミルク「牡蠣(かき)」はスゴイ

まず牡蠣(かき)とは

イタボガキ科の二枚貝の総称。海中の岩などに固着して成長します。
貝殻形は一定しないですが、片方の殻は膨らみが強く、片方は平たいです。
食用として「マガイ」「スミノエガキ」「イワガキ」などがあり、養殖も盛んです。

こんな感じですかね?
では、牡蠣の凄い効能を上げてみましょう。

牡蠣が持っている3つの効能

牡蠣は滋養強壮の万能食材!

牡蠣に多く含まれる「グリコーゲン」は、エネルギー代謝を高める効果が!
このグリコーゲンは、エネルギーに変わりやすいので、疲労回復効果が期待出来ます。
また肝臓の働きを助けるので、滋養強壮剤として牡蠣エキスが広く売られていますね。

実はダイエットの時こそ食べたい牡蠣!

ダイエットといえば、ミネラルが不足しがち‥
しかし牡蠣は、100gあたり60kcalなのに、ビタミンB12・亜鉛・銅・マグネシウム・鉄などの「ミネラル」が豊富に含まれているので、ダイエット中のミネラル補給に特化しているんです。
さらに、牡蠣に多く含まれる「アミノ酸」が、体内の「グルタチオン」に作用して美肌やダイエット効果が期待できるのです。
ぜひ取りたいですね。

タウリンが豊富!ストレス撃退食材

この「タウリン」は乳酸の増加を防ぎ、血圧・コレステロール・血糖値の低下、肝機能改善、むくみなどの解消が期待できます。
また、脂肪肝予防や抗肥満作用もあります。
さらに「タウリン」には、ストレス解消効果もあり、ストレス社会に対抗する食材です。

以上のように、牡蠣は積極的に取り入れたい食材ですね。
ただ、食中毒が怖いというのも事実です。

牡蠣の食中毒撃退法

牡蠣の食中毒の原因は、「ノロウイルス」とも呼ばれる【SRSV(小型球形ウィルス】ですね。
症状は、嘔吐・下痢です。主に、体調不良や疲れている時に、牡蠣をたくさん食べると起こりやすいです。
しかし、このウイスルは85度以上で1分間以上加熱することで死滅します。
なので、一年の疲れが出やすい年末年始などは、加熱して食べたほうが良いかもしれないですね。

牡蠣について上げてみて思ったこと

夏のイワガキも美味しいですが、寒くなると、温かい「牡蠣鍋」や「牡蠣フライ」が食べたくなるのは、ある意味理にかなっていたのだなと思いましたね。
年末年始、忘年会や新年会など飲食する機会も増えてきます。
そんな時に、滋養強壮・疲労回復・ダイエット効果も期待できる牡蠣をぜひ取りたいですね。