暑いですよね毎日毎日。お盆を過ぎても厳しい残暑が待っています。
暑いといえは、たくさん汗をかきますよね。そこで重要になってくるのが水分補給。今、『水だけでの水分補給は自発的脱水になる』という話を耳にすることも多いです。
そこで、熱中症予防にスポーツドリンクや経口補水液と言われる、塩分(ナトリウム)や糖分が入っている飲み物で水分補給することがすすめられています。
ただ、自分の好きな味のスポーツドリンクや経口補水液を見つけるのが大変。そこで、簡単に自分で手作りしてみました。
スポンサードリンク
自発的脱水とは?
のどが渇いた時(脱水時)に水だけを飲んだ際、体液のナトリウム濃度が低下し、のどの渇きが止まるために飲水行動が停止することを言います。このとき身体は体液の塩分濃度を戻そうとして、尿で水分を排泄させようとします(水利尿)。
手作り経口補水液
熱中症予防の水分補給として、日本体育協会では、0.1~0.2%の食塩(ナトリウム40~80mg/100ml )と糖質を含んだ飲料を推奨しています。
特に1時間以上運動をする時は4~8%の糖質を含んだものを摂取すると良いそうです。
自分で調製するには1リットルの水、ティースプーン半分の食塩(2g)と砂糖を好みに応じて数個溶かしてつくることもできます。
自分の好みに手作り経口補水液を作ってみた
我が家の手作り経口補水液の材料
・Iwakiの1L耐熱ガラス製ピッチャー
・水(1L)
・ブラウンシュガー(小さじ4~5杯)または、はちみつ(大さじ2杯)
・粗塩(小さじ1/2杯)
・レモン適量(結構入れる)
・GABANローズマリーパウダー←(若返りと脳の活性化のため)
・お湯適量(砂糖・塩を溶かすため)
経口補水液の作り方
材料はこんな感じ。我が家はローズマリーのパウダーを入れています。
ブラウンシュガー・粗塩・ローズマリーパウダーをIwakiの耐熱ガラス製ピッチャーに入れ、お湯を少し入れ溶かします。
砂糖・塩が溶けたら、水を入れます。
最後にレモン汁を入れて完成。我が家は結構入れます。
完成!。
ちなみに、このステンレスの蓋のIwakiガラス製ピッチャーはあまりおススメしません‥。満水時に蓋が重くて押さえていないとよく外れます。
⇑こちらのプラスチック製のほうが外れにくいです。
毎日美味しく手作り経口補水液で熱中症予防
以前は、ペットボトルで経口補水液やスポーツドリンクを購入していた我が家ですが、意外にも置き場所をとったり、商品リニューアルで味が変わってしまったりして小さな悩みが尽きませんでした。
それなら『もう自分で自分の好きな味に作ってしまえ!』と始めたのがきっかけ。今では冷蔵庫に常備しています。
ただ、保存料を入れていないので、なるべく一日で飲み終えるように量を調整しています。
手作り経口補水液を自分で作っていく内に、自分たちの体調や暑さの度合いによって分量を変えられるので、家族には大好評。今では、ペットボトル飲料を買うのは、炭酸水ぐらいですね。
最初はちょっと面倒くさいと思う時もあると思いますが、慣れるとささっと作れるようになるので、『自分で経口補水液を作ってみようかな?』と思っている方はぜひ挑戦してみても良いかもしれませんよ?。自分好みの味を探求するのも楽しいですよ!。
我が家はこちらを使用しています。
茶漉し付きは縁が薄くなっているので、茶漉しを使用しないで使うときは、茶漉し付きではないこちらの方が縁が厚くなっているので強度があると思います。
あと、ステンレス製の蓋のものも持っていますが‥飲み物を注ぐときに蓋が重くて外れるんですよ‥(特に満タン時)。片手で押さえながら入れないとぶちまけました。